2022年11月3日 北山祭報告

雲一つない晴れ晴れとした晴天日、心地よい風が流れるこの日、
人の生活はこの3年で変わったが、登校の路の草木は以前と変わらず、
久しぶりに見る風景が流れる。

挨拶が始まり、祭の一日、トゥットゥルーートゥッルと軽快なリズムで
ウィンドアンサンブルの演奏が始まりを知らせる。
小さなキッズの歓声が響く工作ショウ、
観客の羨望の向こうではストリートダンスが「舞」い上がり、

ジャグリングは小道具が中を「翔」りながらも挑む姿、
お笑いライブでは笑いの歓声が聞こえる中、校舎の片隅では
真剣な会議に臨むホームカミングデーのメンバー、
そして、北山祭実行員会のメンバーも北山祭を支えている。
軽音楽が奏でる軽快なビートがベースの下支えとなり、曲に厚みを産み、
そうそう、今朝は社会を支える消防士の方が来校されていて、
今年は100周年の諸先輩方の苦労が我が校のベース、
ここにも下支える方々に感謝。
ビンゴ大会では最後の余力で乗り切り

祭の終わりの挨拶が始まる頃には夕闇の空に月が顔を覗かせている。
今日は苦労話を肴に月と乾杯ですね。

記:広報部 酒田 陽仁